Q&A
Q1 |
(凹版) |
樹脂凹版とは何ですか? |
|
A |
樹脂製ロール(スリーブ)にレーザー彫刻した印刷版です。 |
Q2 |
(凹版) |
通常のグラビア版とは何が違うのですか? |
|
A |
素材が樹脂素材であるということが、大きな違いです。 |
Q3 |
(凹版) |
通常のグラビア版と比べて、メリットはありますか? |
|
A |
重量が軽く、取扱が軽作業で済むということです。 |
Q4 |
(凹版) |
どのように彫刻されますか? |
|
A |
CO2レーザーで彫刻します。 |
Q5 |
(凹版) |
樹脂凹版の用途は? |
|
A |
・開発材料の転写試作試験
・小ロット向け凹版印刷、グラビア印刷
・エンボス加工の試作 など |
Q7 |
(凹版) |
樹脂凹版はどのように使用しますか? |
|
A |
スリープタイプの場合は、エアーシリンダーに装着して使用します。
ロールタイプの場合は、形状にもよりますが、通常の彫刻シリンダーと同じように使用します。 |
Q8 |
(凹版) |
樹脂凹版の得意な印刷は? |
|
A |
ガラス基板への印刷
粘性ペースト印刷(10,000cpまで)
これ以外の仕様でもお気軽に「お問合せ」下さい |
Q9 |
(凹版) |
樹脂(版材)のみの販売はしていますか? |
|
A |
申し訳ございません。
版材のみの販売はしておりません。
詳しくは、「お問合せ」ください。 |
Q10 |
(凹版) |
樹脂凹版はどのドクターが合いますか? |
|
A |
プラスチック製、ステンレス(スチール)製、セラミック製どれも使用できます。
どれが最適かは、インク溶媒、印刷条件により選択されます。 |
Q11 |
(凹版) |
樹脂凹版の寿命はどれくらいですか? |
|
A |
樹脂材料で構成されているため、金属グラビアシリンダーと比較すると、短いです。
具体的に、何ショットということは、インク溶媒に影響を受けますので、明確にはお答えできません。
版材の溶剤耐性は、お問い合わせいただければ、相性を検証させていただきます。
また、当社印刷機にて検証は可能です。 |
Q12 |
(凹版) |
樹脂版の耐薬品性はどれくらいありますか? |
|
A |
当社の凹版材料は、有機溶剤向け、耐水性向け、特殊溶剤向けの3種類ございます。
全ての溶剤に対して耐性がある材料は難しいですが、主要の溶剤に関しまして、重量変化率は3%以下で材料設計しています。
詳しくは、「樹脂凹版」のページをご覧になるか、「お問合せ」下さい。 |
Q13 |
(凹版) |
樹脂凹版の版材で、フレキソ版も作成できますか? |
|
A |
作成できます。 |
Q14 |
(凹版) |
フレキソ版の版厚精度が2/100mmというメリットは? |
|
A |
局所的に印圧がかかるリスクを減らし、版寿命をより長くすることが可能です。 |
Q15 |
(凹版) |
フレキソ版の仕様は? |
|
A |
詳しくは、「フレキソ版」のページをご覧になるか、「お問合せ」下さい。 |
Q16 |
(共通) |
データ入稿はどうすればよいですか? |
|
A |
基本的にCADデーターをメールにてお送りいただきます。
データが大きい場合は、「お問合せ」ください。
また、手書きのイメージ図から図面を起こすことも可能な場合があります。
詳しくは、「お問合せ」下さい。 |
Q17 |
(共通) |
販売実績はありますか? |
|
A |
【フレキソ版】
・学習帳製造メーカ
・デバイス開発部署
・研究開発部署
【樹脂凹版】
・生産技術開発部署
・研究開発部署
・公的機関(協同組合)開発部署 |
Q18 |
(試作) |
印刷試作の仕様は? |
|
A |
大きさは、最大320mm幅のシート、最大320mm角の各種基材に印刷可能です。
厚みは、0.05mmのシートから印刷可能です。
詳しくは、「技術紹介」のページをご覧になるか、「お問合せ」下さい。 |
Q19 |
(試作) |
彫刻試作の仕様は? |
|
A |
大きさは、シート形状は最大W1,000×L700mmです。
ロール形状はφ70mm〜φ250mm、W1000mmです。
詳しくは、「技術紹介」のページをご覧になるか、「お問合せ」下さい。 |
Q20 |
(試作) |
印刷試作はどの範囲までするのでしょうか? |
|
A |
印刷試作はどの範囲までするのでしょうか?
設計、製版、印刷、乾燥、成形まで行うことが可能です。 |
Q21 |
(共通) |
プリントプロはどんな会社ですか? |
|
A |
感光性樹脂を材料としたフレキソ版、スリーブ状凹版などの製版会社です。
また、所有設備により印刷試作、彫刻試作なども行います。 |
|